研究課題/領域番号 |
19830107
|
研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
津田 理恵子 神戸女子大学, 健康福祉部, 講師 (80441202)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
1,544千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 204千円)
2008年度: 884千円 (直接経費: 680千円、間接経費: 204千円)
2007年度: 660千円 (直接経費: 660千円)
|
キーワード | 社会福祉関係 / 回想法 / 生きがい / 施設入所高齢者 / 介護負担感 / 介入効果 / グループ回想法 / 高齢者福祉施設 |
研究概要 |
2008年2月~2009年7月の期間に、特別養護老人ホームで、入所者13名を3グループに分けて、昔の懐かしい話を中心として、味・品物・動作などを活用した回想法を合計15回行った。その結果、入所者の生きがい感が一時的に改善することが確認できた。さらに、回想法に参加した介護職員の、介護負担感も軽減した。このことから、特別養護老人ホームにおいて、回想法を導入することで、高齢者・介護職員双方に良い効果が期待できることが明らかになった。
|