包括型地域生活支援プログラムのサービスの質の管理とモニタリングシステムの構築

• 研究課題/領域番号: 19830124
• 研究種目: 若手研究(スタートアップ)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 社会福祉学
• 研究機関: 国立精神・神経センター
• 研究代表者: 前田 恵子 国立精神・神経センター, 精神保健研究所・社会復帰相談部 (50455408)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2008
• 研究課題ステータス: 完了 (2008年度)
• 配分額: 2,751千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 351千円); 2008年度: 1,521千円 (直接経費: 1,170千円、間接経費: 351千円); 2007年度: 1,230千円 (直接経費: 1,230千円)
• キーワード: 精神医療 / 福祉 / 人的資源管理 / 医療・福祉

研究概要

職場・業務特性と精神的健康度、職務満足との関連を調べるため、質問紙調査を行った。その結果、緊急時の対応が必要な勤務体制であるほど情緒的消耗度が高いという関連が認められ、それは年齢が若いほど顕著であった。職務満足度については、男性よりも女性の方が高く、年齢による変化は見られなかった。スタッフの技能習得や臨床経験、サポート体制など、バーンアウトを防止する要因についてさらなる検討が必要である。