研究課題/領域番号 |
19840010
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
梅田 秀之 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (60447357)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,125千円 (直接経費: 2,720千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,370千円 (直接経費: 1,370千円)
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キーワード | 理論天文学 / ガンマ線バースト / 超新星 / 極超新星 / 磁気流体 / 金属欠乏星 / 爆発シミュレーション / 超新星の爆発機構 / 金属欠乏星の組成 / 第一世代星 |
研究概要 |
主目的であった多次元磁気流体計算コードの独自開発に成功した。コードはメッシュの自動細分化と並列計算へ対応しており、大型計算機を用いた高精度の多次元計算が可能となった。他のグループのコードと異なり数値粘性を導入せずに衝撃波が解けるローの方法を採用し、超新星やガンマ線バーストの爆発機構解明のための独立な結果を提供出来るようになった。また、超新星深部の元素合成の計算を行い金属欠乏星の組成と比較することにより、爆発機構と密接に関連する弱r-過程元素の合成条件を明らかにした。
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