研究課題/領域番号 |
19840030
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
北澤 正清 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (10452418)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,756千円 (直接経費: 2,390千円、間接経費: 366千円)
2008年度: 1,586千円 (直接経費: 1,220千円、間接経費: 366千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 1,170千円)
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キーワード | クォーク / QGP / 格子ゲージ理論 / 準粒子 / 相転移 / クォーク・グルオン・プラズマ / 有限温度場の理論 / 相対論的原子核衝突 / スペクトル関数 / 質量の起源 / 量子色力学 / 格子QCD / 湯川模型 / 有限温度 / 熱質量 / 第一原理計算 |
研究概要 |
格子QCDおよび有効模型を用い、クォーク・グルオン・プラズマ状態におけるクォークの準粒子描像を調べた。格子QCDによる解析で、クォークの熱的質量の値を第一原理的に求めるのに成功したほか、有効模型による解析で質量獲得の背景にある物理を探った
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