研究課題/領域番号 |
19850004
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
矢後 友暁 埼玉大学, 理工学研究科, 助教 (30451735)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,034千円 (直接経費: 2,650千円、間接経費: 384千円)
2008年度: 1,664千円 (直接経費: 1,280千円、間接経費: 384千円)
2007年度: 1,370千円 (直接経費: 1,370千円)
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キーワード | 励起三重項 / スピンコヒーレンス / ピコ秒 / 有機分子 / 偏光 / 時間分解 / 磁場 / 電子スピン偏極 / ファラデー回転 / 有機結晶 / スピンダイナミクス |
研究概要 |
本研究は、光化学反応によって生成する反応中間体上の不対電子スピンを高速で検出する新たな手法を開発することを目的に行った。励起三重項状態を試料として、時間分解ファラデー回転測定装置の試作を行った。理論的研究から、反応中間体上の不対電子スピンのダイナミクスに対する重原子の効果および外部磁場の効果を明らかにし、測定に最適な外部磁場条件を明らかにした。不対電子スピンを高速で精度よく検出するためには、装置のさらなる高感度化が必要であることが示唆された。
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