研究課題/領域番号 |
19850015
|
研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分析化学
|
研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
中原 佳夫 和歌山大学, システム工学部, 助教 (10432600)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,105千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,350千円 (直接経費: 1,350千円)
|
キーワード | ナノ粒子 / シロキサン / 蛍光 / 細胞 / バイオイメージング / 量子ドット / 生体適合性 / 選択性 |
研究概要 |
癌細胞などの特定の細胞を標識する蛍光剤として、量子ドットを内包するシロキサンナノ粒子の合成および構造解析を行なった。量子ドットとはII-VI族半導体であり、優れた蛍光特性を示すと同時に生体に対して高い毒性があることが知られているが、本研究では、量子ドットをコアとして、生体適合性を有するシロキサン材料で簡便に被覆する手法を開発した。得られたシロキサンナノ粒子は水溶液中で安定に分散していた。
|