| 研究課題/領域番号 |
19850018
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
環境関連化学
|
|---|
| 研究機関 | 首都大学東京 |
|---|
研究代表者 |
石田 玉青 首都大学東京, 大学院・都市環境科学研究科, 助教 (90444942)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
| 配分額 *注記 |
2,354千円 (直接経費: 2,060千円、間接経費: 294千円)
2008年度: 1,274千円 (直接経費: 980千円、間接経費: 294千円)
2007年度: 1,080千円 (直接経費: 1,080千円)
|
|---|
| キーワード | グリーンケミストリー / 金触媒 / 金ナノ粒子 / 金クラスター / バイオマス / 不均一系触媒 |
|---|
| 研究概要 |
種々の担体に担持した金触媒を用いると、グルコースの酸素酸化によるグルコン酸合成、アルカリフリーでのアルコール酸化、1級アミンから2級アミンの合成、メタノールからの選択的one-potN-ホルミル化、アミンの酸素酸化によるオキシム合成が可能であることを明らかにした。N-ホルミル化とオキシム合成では最適な担体の選択が生成物選択性に大きく影響するのに対し、グルコース酸化と水素化反応では、金の粒子サイズ効果が著しく、直径2nm程度の金クラスター触媒を用いることで、高い触媒活性が得られることを見出した。
|
