研究課題/領域番号 |
19850020
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
金子 雅文 高崎健康福祉大学, 薬学部, 准教授 (50433636)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,105千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,350千円 (直接経費: 1,350千円)
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キーワード | Tabebuia avellanedae / Taheebo / 補完代替医療 / がん化学予防 / NFD / カルス / 後発がん促進 / 抗発がん促進 / ポリケチド合成酵素 / 伝承薬 |
研究概要 |
ブラジル原産の伝承薬T. avellanedae の細胞を培養することにより抗がん活性をもつ5-hydroxy-2-(1-hydroxyethyl)-naphtho[2,3-b]-furan-4,9-dione(NQ801)を効率的に生産する方法の開発を行った。この化合物あるいはT. avellanedae の抽出物を用い、様々な腫瘍細胞に対する毒性試験、がん初期抗原発現抑制試験、マウスを用いた抗腫瘍活性試験を行った。その結果、本植物の医薬素材としての応用の可能性が広がった。
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