研究課題/領域番号 |
19860013
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大森 俊洋 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60451530)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,115千円 (直接経費: 2,710千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,360千円 (直接経費: 1,360千円)
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キーワード | 相安定性 / 金属間化合物 / コバルト合金 / 状態図 / 最密充填構造 / Co合金 / GCP相 |
研究概要 |
本研究では、Co-W-Ga、Co-W-Ta、Co-Mo-Ta、Co-Al-Ta系に特に着目し、Co_3X型最密充填構造の相安定性を調査した。これらの合金において800℃または900℃でL1_2構造のγ'相が観察された。調査温度においてはいずれも準安定であった。また、Co-W-Ga、Co-W-Ta、Co-Mo-Ta各3元系状態図を決定した。Co-W-Ta、Co-Mo-Ta合金で室温においてそれぞれ584Hv、589Hvの高い硬さが得られた。
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