液相還元法と無電解めっき法を組み合わせた金属ナノ粒子の表面改質と合金化

• 研究課題/領域番号: 19860041
• 研究種目: 若手研究(スタートアップ)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 金属生産工学
• 研究機関: 京都大学
• 研究代表者: 八木 俊介 京都大学, 工学研究科, 助教 (60452273)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2008
• 研究課題ステータス: 完了 (2008年度)
• 配分額: 3,115千円 (直接経費: 2,710千円、間接経費: 405千円); 2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円); 2007年度: 1,360千円 (直接経費: 1,360千円)
• キーワード: 液相還元法 / 無電解析出 / 金属ナノ粒子 / 混成電位 / エレクトロスピニング / 無電解めっき法 / 表面改質 / 合金化

研究概要

本年度においては、金属ナノ粒子の製造を行う予定であったが、若手研究(B)の交付内定により当該研究を辞退し、当初研究期間を大幅に下回って終了することとなり、若手研究(B)に研究成果を委ねることとした。

研究成果

• [雑誌論文] Formation of Cu Nanoparticles by Electroless Deposition using Aqueous CuO Suspension (2008)
  • 著者名/発表者名: Shunsuke Yagi, Hidetaka Nakanishi, Eiichiro Matsubara, Seijiro Matsubara, Tetsu Ichitsubo, Kazuo Hosoya, and Yorishige Matsuba
  • 雑誌名: Journal of the Electrochemical Society 155(6)(in press)
  • 査読あり
• [学会発表] 液相還元法による銅ナノ粒子の作製とその粒径制御 (2008)
  • 著者名/発表者名: 八木俊介、中西英貴、松原英一郎、松原誠二郎、市坪 哲、細谷一雄、松葉籟重
  • 学会等名: (社)資源・素材学会平成20年度(2008年)春季大会
  • 発表場所: 東京大学生産技術研究所
  • 年月日: 2008-03-29
• [学会発表] 微細配線印刷技術用インク材料の開発を目的とした液相還元法によるCuナノ粒子形成過程の定量解析 (2007)
  • 著者名/発表者名: 中西英貴、八木俊介、松原英一郎、松原誠二郎、細谷一雄、松葉籟重
  • 学会等名: 第9回関西表面技術フォーラム
  • 発表場所: 近畿大学11月ホール
  • 年月日: 2007-12-11
• [学会発表] 液相還元法によるSnナノ粒子製造プロセスにおける分散剤の影響 (2007)
  • 著者名/発表者名: 中川朋輝、八木俊介、松原英一郎、松原誠二郎
  • 学会等名: 第9回関西表面技術フォーラム
  • 発表場所: 近畿大学11月ホール
  • 年月日: 2007-12-11