研究課題/領域番号 |
19860046
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
加藤 浩介 大阪大学, 先端科学イノベーションセンター, 助教 (90444504)
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連携研究者 |
川井 敬二 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (90284744)
上野 佳奈子 明治大学, 理工学部, 准教授 (10313107)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,342千円 (直接経費: 2,030千円、間接経費: 312千円)
2008年度: 1,352千円 (直接経費: 1,040千円、間接経費: 312千円)
2007年度: 990千円 (直接経費: 990千円)
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キーワード | 演奏 / 室内音響 / コンサートホール音響 / 音響分析 / 音場 / 音楽知覚認知 / 音響 / 音楽 |
研究概要 |
三次元音場シミュレーションによる響きの呈示下での演奏実験と、そこで得られた演奏音の音響分析を組合せるという新たな試みにより、第一線で活躍する熟練の演奏者らがホールの音響条件に応じて種々の演奏表現を調整することを定量的に確認した。本研究で得られた知見は、演奏音をホールの響きによって変化するものと考えて行う建築音響設計、ならびに演奏者が演奏者を志すものに対して行う、ホール音響に応じた調整という演奏技能に関する演奏教育のために有用であると考えられる。
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