研究課題
若手研究(スタートアップ)
窒化ケイ素セラミックスは高耐熱性および高強度を兼ね備えた非酸化物セラミックスであるため, 高温構造材料として広く用いられている.しかし, 窒化ケイ素は共有結合性が非常に強く固相焼結が困難であるため, 工業的には液相焼結が発達している.本研究ではオキシナイトライドを焼結助剤として用いることにより, より低温・低圧で窒化ケイ素セラミックスを得ることを試みた.また得られた焼結体の力学および熱的特性も調査した
すべて 2007 2005 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Proceedings of the 9th International Symposium on Materials Science and Engineering between Chonbuk National University and Kyushu University, Chonbuk University(Jeonju, Korea) No.3
Key Engineering Materials vol. 287 "SiAlONs and Non-oxides" Proceedings of 2nd International Symposium on SiAlONs and non-Oxides(Mie, Japan) 69-72
Journal of European Ceramic Society (in press)
Journal of American Ceramic Society, submitted
http://melts.zaiko.kyushu-u.ac.jp