研究課題/領域番号 |
19860061
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
神戸 渡 秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 研究員 (90453000)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,043千円 (直接経費: 2,650千円、間接経費: 393千円)
2008年度: 1,703千円 (直接経費: 1,310千円、間接経費: 393千円)
2007年度: 1,340千円 (直接経費: 1,340千円)
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キーワード | 集成材 / ボルト接合部 / 破壊靱性値 / J積分 / CT試験 / 破壊限界応力 / ボルト接合 / 割裂強度 / 破壊力学 |
研究概要 |
本研究では、いくつかの構造用集成材に用いる樹種を対象として、繊維直交方向に荷重を受けるボルト接合部の強度の推定を目的として、実験および解析を行った。併せて、破壊靱性値の算出の安定的な算出方法に関しても検討を行った。 その結果、破壊限界応力、J積分を用いることで、脆性破壊の最大荷重と延性破壊のき裂発生荷重を推定できた。またCT試験から、JICを安定的に算出するための条件を提案することができた。
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