研究課題/領域番号 |
19870002
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
廣田 忠雄 山形大学, 理学部, 准教授 (00431635)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,112千円 (直接経費: 2,710千円、間接経費: 402千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
2007年度: 1,370千円 (直接経費: 1,370千円)
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キーワード | 配偶行動 / 繁殖 / 雌雄対立 / 性比 / 多型 / 性的対立 / 精子競争 / 交尾後ガード / 飛翔筋多型 / 甲虫 / 行動学 / 昆虫 / 生態学 / 進化 / 配偶戦略 |
研究概要 |
オオヒラタシデムシの繁殖行動を観察した結果、マウント後雄が触角を強く噛んで引きで、交尾相手を拘束することが確認された。雄は射精後も雌を数時間拘束し、その時間は周辺に競争相手がいると長くなった。雌は生殖器を曲げて挿入を拒否し、拘束時間を短縮していた。小さな雄ほどマウント回数が多く、大きな雌ほど挿入を拒否する割合が高かった。野外調査では、飛翔筋の保有率が数%の地域と、約9 割の地域があることを発見した。
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