研究課題/領域番号 |
19870016
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
山下 哲生 香川大学, 医学部, 助教 (80444727)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,125千円 (直接経費: 2,720千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,370千円 (直接経費: 1,370千円)
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キーワード | ミトコンドリア / 酵素 / キノン還元反応 / フラボプロテイン / 電子伝達系 / 酸化還元酵素 / 反応機構 / ユビキノン / 国際情報交換(アメリカ) |
研究概要 |
ミトコンドリアのシングルサブユニット・NADH-キノン酸化還元酵素(ndi1)のキノン結合部位を、類似の構造を持つと予想される酵素の立体構造を元にして部位指定変異体を作製し反応速度論的に解析した。その結果、キノンの結合部位は補欠分子族FADの近傍にあるNADH結合部位とほぼ同位置に存在することが明らかとなった。しかし、キノンの反応生成物であるユビキノールがNADHを非競合的に阻害することから、両基質の結合部位は比較的近い位置にあるが、空間的に重複していないことが示された。
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