研究課題/領域番号 |
19870037
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
豊岡 博子 独立行政法人理化学研究所, 西井独立主幹研究ユニット, ユニット研究員 (00442997)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,125千円 (直接経費: 2,720千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,370千円 (直接経費: 1,370千円)
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キーワード | ボルボックス / 形態形成運動 / 緑藻類 / 細胞突起 / 細胞形態変化 / 藻類 / 細胞変形 / フラスコ型細胞 / クラミドモナス / インバージョン |
研究概要 |
本研究課題では、多細胞緑藻のボルボックス胚の形態形成運動「インバージョン」を引き起こす主要な過程の一つである「細胞突起形成」の分子機構とその進化の解析を、この過程に機能する新規タンパク質InvDの解析を通して行った。InvDの細胞内局在解析により、InvDの表層微小管に対する作用が推測された。またInvDはInvE MAPキナーゼに依存したリン酸化を受けていた。さらにクラミドモナスInvDホモログの解析により、InvDの分子進化が「インバージョン」の獲得に重要であったことが示唆された。
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