研究課題/領域番号 |
19870038
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 東京大学 (2008) (財)東京都医学研究機構 (2007) |
研究代表者 |
岡部 弘基 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (20455398)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,125千円 (直接経費: 2,720千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,370千円 (直接経費: 1,370千円)
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キーワード | イメージング / 核酸 / バイオテクノロジー / 生物物理 / 共焦点顕微鏡 |
研究概要 |
近年、mRNA を標的にした遺伝子発現調節が精力的に研究されるなか、生細胞に内在するmRNA を検出することは、遺伝子発現機構の解明に必須の課題である。本研究では、生細胞内における特定の内在性mRNA発現量を計測することにより、その動態をリアルタイムに追跡する技術開発を目指した。内在性mRNAの標識には蛍光性アンチセンスプローブを用い、蛍光顕微鏡により生きた単一細胞内のプローブを定量的に解析することで、標的mRNAの濃度を算出した。
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