研究課題/領域番号 |
19880002
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
春日 純 北海道大学, 大学院・農学研究院, 博士研究員 (40451421)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 樹木 / 凍結適応 / 木部柔細胞 / フラボノイド / 過冷却促進 / 深過冷却 / 氷核形成阻害 |
研究概要 |
カツラという樹木の木部組織には水の過冷却を促進するフラボノイドが存在する。本研究によって、このフラボノイドの木部組織における局在性と量的な季節変化が明らかになった。また、フラボノイドの過冷却促進効果はアグリコンと糖鎖の組み合わせにより大きく変化することを明らかにした。さらに、カツラ由来のcDNA ライブラリの調製など、フラボノイドの蓄積量を改変した形質転換樹木の作出の準備を進めた。
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