研究課題/領域番号 |
19880023
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
福田 信二 九州大学, 熱帯農学研究センター, 助教 (70437771)
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研究協力者 |
奥島 修二 (独)農業食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究所, 室長 (70414422)
平松 和昭 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (10199094)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,605千円 (直接経費: 2,320千円、間接経費: 285千円)
2008年度: 1,235千円 (直接経費: 950千円、間接経費: 285千円)
2007年度: 1,370千円 (直接経費: 1,370千円)
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キーワード | 農業農村環境 / 生息環境評価 / 生息場選好性モデル / 人工知能技術 / あいまいさ / 生息場選好性 / モデル / 水域生態系 / 不確実性 / ハイブリッド型モデル / 水環境保全 / 持続的開発 |
研究概要 |
本研究は、種々の環境要因により変化する魚類の生息場選好性を表現可能な数理モデルを開発することを目的とする。その際、ハイブリッド型人工知能技術を援用し、メダカの生態学的な特徴をモデルに反映した。同モデルを用いた数値解析から、物理環境(水深、流速、遮蔽、植生)に対する生息場選好性に非線形性が存在することが明らかになった。また、生息場選好性の数理モデル化におけるファジィ理論の導入の有効性が示唆された。
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