| 研究課題/領域番号 |
19880024
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
食品科学
|
|---|
| 研究機関 | 前橋工科大学 |
|---|
研究代表者 |
安岡 顕人 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10453028)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,125千円 (直接経費: 2,720千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,370千円 (直接経費: 1,370千円)
|
|---|
| キーワード | 食品機能性 / 生体機能利用 / 生理活性 / 発現制御 / 薬剤反応性 / 食品 |
|---|
| 研究概要 |
胡麻に含まれるセサミンはアルコール代謝や脂質代謝の亢進など様々な生理活性を有することが知られている。近年、異物感受性の核受容体CAR が生体異物で活性化され、解毒やエネルギー代謝を制御していることが分かってきた。我々は、マウス肝臓のCAR 依存的な遺伝子発現プロファイルと、ラット肝臓のセサミン依存的な遺伝子発現プロファイルとの間に有意な相関を見出した。レポーター遺伝子とCAR 発現ベクターを導入し、食品成分で処理したのち、ルシフェラーゼアッセイによりCAR の活性化を解析した。その結果、セサミン、カテキン、ケルセチンなどの食品成分がCAR を活性化することを見いだした。活性化濃度における顕著な細胞毒性は観察されなかった
|
