研究課題/領域番号 |
19880027
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
川上 祐生 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (30453202)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,125千円 (直接経費: 2,720千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,370千円 (直接経費: 1,370千円)
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キーワード | トコトリエノール / トコフェロール / LDL受容体 / 発現調節 / mRNA発現レベル |
研究概要 |
動脈硬化の発症と進展には、血液中のコレステロール量が密接に関わっている。血液中の主要なコレステロール運搬体であるLDLの高値は、動脈硬化の危険因子の1つとして注目されている。本研究では、トコフェロールとトコトリエノールの2種類のビタミンEのうち、イネやパームなどの特定の植物に含まれているトコトリエノールが、血中のLDL量を制御できる肝臓のLDL受容体の量を上昇させることを見出した。
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