研究課題/領域番号 |
19890008
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
北明 大洲 北海道大学, 大学院・医学研究科, 客員研究員 (90451426)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 眼科学 / 免疫学 / 熱ショック蛋白 / ぶどう膜炎 / GGA / HSP / 紫外線角膜炎 |
研究概要 |
胃・十二指腸潰瘍治療薬の主成分であるgeranylgaranylacetone (GGA)大量経口投与により、ラットぶどう膜炎モデルおよびマウス紫外線急性角膜炎モデルの軽症化に成功した。奏功機序は眼組織における熱ショックタンパク70(HSP70)の発現誘導によると考えられる。既に消化器領域で広く用いられている安全性の高い薬剤であるため、今後速やかに臨床応用できる可能性がある。
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