研究課題/領域番号 |
19890016
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 直輝 東北大学, 病院, 医員 (70451599)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,072千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 402千円)
2008年度: 1,742千円 (直接経費: 1,340千円、間接経費: 402千円)
2007年度: 1,330千円 (直接経費: 1,330千円)
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キーワード | 一酸化窒素 / 筋萎縮性側索硬化症 / 筋萎縮 / tail suspension / SOD1 |
研究概要 |
本研究代表者の鈴木は一酸化窒素合成酵素(nNOS)由来のNOが廃用性筋萎縮を促進することを初めて見出した. 本研究では筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態を骨格筋側の視点で捉え直しnNOSを修飾することによるALSの新規治療法開発の可能性について検討した。ALS病態ではatrogin1など他の筋萎縮系と共通の分子が働くことが明らかになった。一方でiNOSも発現増強するため、病勢のコントロールのためにはnNOS以外のNOSの調整も必要であると考えられた。
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