研究課題/領域番号 |
19890034
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
高階 淳子 秋田大学, 医学部, 助教 (70436187)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,617千円 (直接経費: 2,320千円、間接経費: 297千円)
2008年度: 1,287千円 (直接経費: 990千円、間接経費: 297千円)
2007年度: 1,330千円 (直接経費: 1,330千円)
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キーワード | がん看護 / 倦怠感 / 自立訓練法 / 体組成 / 身体活動量 / 看護 / がん / 自律訓練法 / 効果 |
研究概要 |
外来がん患者の倦怠感に対する自律訓練法の効果についての示唆を得るために、健康者に対して調査を行った。結果、体組成と倦怠感との因果関係は認められなかった。一日の歩行数が多い方が翌日の倦怠感は少ない傾向がみられ、さらに4000歩/日以上歩いた群は、それ未満の群に比べて倦怠感が少ない結果となった(p=0.04)。倦怠感と熟眠感・食欲との相関は、熟眠感:r=-0.408(p<0.001)、食欲:r=-0.273(p<0.001)といずれも負の相関を認めた。
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