研究課題/領域番号 |
19890071
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
奥原 滋 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 非常勤講師 (10451973)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | マウス / 口蓋裂 / Sonic hedgehog / MFCS4 / 器官培養 / in situ hybridization / 舌 / 舌筋 / sonic hedgehog / 歯胚 / 咽頭 / 口蓋突起 |
研究概要 |
Shhの発現低下による口蓋裂の発症が舌の発達不全に起因することを、Shhノックアウトマウスと、Shh 制御領域欠如モマウスを用いた解析からつきとめた。これら変異マウスでは発生中の口蓋自体に目立った異常はなかったが、舌において舌筋の発達が不全であった。舌は口蓋発生のころ、羊水嚥下により口蓋発生を促すと考えられており、この作用が不十分であるために口蓋裂になるものと考えられた。
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