ニッケルチタンファイルとニッケルチタン合金原線間における各種特性の変化

• 研究課題/領域番号: 19890074
• 研究種目: 若手研究(スタートアップ)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 保存治療系歯学
• 研究機関: 東京医科歯科大学
• 研究代表者: 林 洋介 東京医科歯科大学 (50451919)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2008
• 研究課題ステータス: 完了 (2008年度)
• 配分額: 3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円); 2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円); 2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
• キーワード: 歯内療法 / ニッケルチタン / 機械的特性 / 超弾性特性 / Ni-Tiファイル / 相変態挙動 / 歯内治療

研究概要

Ni-Tiファイルは、合金自体に施す熱処理の条件によって機械的特性、特に曲げ特性に関して影響を及ぼすことが確認できた。

研究成果

• [雑誌論文] Suda Effect of heat treatment on transformation temperatures and bending properties of nickel-titanium endodontic instruments (2009)
  • 著者名/発表者名: Y. Yahata, T. Yoneyama, Y. Hayashi, A. Ebihara, H. Doi, T. Hanawa, H
  • 雑誌名: International Endodontic Journal (in press)
• [雑誌論文] Effect of heat treatment on transformation temperatures and bending properties of nickel-titanium endodontic instrument s (2009)
  • 著者名/発表者名: Y. Yahata, T. Yoneyama, Y. Hayashi, A. Ebihara, et al.
  • 雑誌名: Internat ional Endodontic Journal 42(In press)
  • 査読あり
• [学会発表] 新ニッケルチタンファイルGTXの曲げ特性 (2008)
  • 著者名/発表者名: 林洋介、八幡祥生、海老原新、塙隆夫、須田英明
  • 学会等名: 第129回日本歯科保存学会秋季大会
  • 発表場所: 富山国際会議場
  • 年月日: 2008-11-08
• [学会発表] 曲率半径および荷重がニッケルチタンファイルの疲労破折に与える影響 (2008)
  • 著者名/発表者名: 八幡祥生、林洋介、海老原新、小林千尋、須田英明
  • 学会等名: 第129回日本歯科保存学会秋季大会
  • 発表場所: 富山国際会議場
  • 年月日: 2008-11-07
• [学会発表] 曲率半径および荷重がニッケルチタンファイルの疲労破折に与える影響. (2008)
  • 著者名/発表者名: 八幡祥生, 林洋介, 海老原新, 小林千尋, 須田英明
  • 学会等名: 第129回日本歯科保存学会秋季学術大会
  • 発表場所: 富山国際会議場
  • 年月日: 2008-11-07
• [学会発表] 新ニッケルチタンファイルGTXの曲げ特性. (2008)
  • 著者名/発表者名: 林 洋介, 八幡祥生, 海老原新, 塙隆夫, 須田英明
  • 学会等名: 第129回日本歯科保存学会秋季学術大会
  • 発表場所: 富山国際会議場
  • 年月日: 2008-11-07