研究課題/領域番号 |
19890081
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
馬場 智久 金沢大学, がん研究所, 助教 (00452095)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | マクロファージ / 腫瘍免疫 / 細胞傷害活性 / CD4 / CD8 / 抗腫瘍効果 / granzyme / perforin / 腫瘍細胞 / RAET1 |
研究概要 |
ラット脾臓内CD4+CD8+マクロファージを用いて、数種類の腫瘍細胞に対する細胞傷害活性を検討し、またそのメカニズムを解析したところ、NK細胞と同様に、活性型NKレセプター(NKRP2)を介して腫瘍細胞表面上のRAET1分子を認識し、granzymeやperforinなどの細胞傷害因子を分泌することで、抗腫瘍細胞傷害活性を示すことが明らかとなった。
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