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C/EBPδ発現の腎障害進展に果たす役割に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19890121
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 腎臓内科学
研究機関大阪大学

研究代表者

川田 典孝  大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (80437326)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,085千円 (直接経費: 2,680千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,330千円 (直接経費: 1,330千円)
キーワードC / EBP / ステロイド / Lysyl oxidase / 腎線維化 / Lysyl oxidase(LOX) / 線維化 / メサンギウム細胞 / EBPdelta
研究概要

ステロイド治療により組織線維化・硬化が進展することが知られているが、その機序についての知見は限られている。本研究では、培養メサンギウム細胞へのステロイド負荷が、転写因子であるC/EBPδの発現と、転写制御領域にC/EBP結合配列を持つLysyl oxidase(LOX)発現を誘導することを明らかとした。LOXはコラーゲン分子のクロスリンキングを促進することで、線維化の進展に関与することが知られており、本研究で得られた成果はステロイド治療による組織線維化、硬化進展機序の一端を明らかとすることで今後の治療への応用につながる可能性を持ち、重要である。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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