研究課題
若手研究(スタートアップ)
歩行動作改善を目的とした歩き方の言語教示「かかとから着地して、足先で地面をけるように意識して歩いて下さい」は高齢者にとって理解、再現可能な内容であり、意識した歩行時は通常歩行と比較して、歩行速度、歩幅、踵接地時のつま先高が改善した。また、対象者は日常生活の中で歩行時に踵接地や蹴りだしを意識して歩くことを全員が継続することができ、6カ月継続した対象者は、握力が向上し通常歩行における踵接地時のつま先高が改善した。