研究課題/領域番号 |
19890192
|
研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
松田 良介 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (60453164)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,490千円 (直接経費: 2,220千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
|
キーワード | 脊髄損傷 / 骨髄間質細胞 / ES細胞 / 共培養 / 共移植 / ES cell / Bone marrow stromal cells / co-transplantation / NGF / tumor formation |
研究概要 |
ES細胞の未分化細胞からの腫瘍形成を抑制するため、骨髄間質細胞の同時移植による腫瘍抑制効果の検討をおこなった。骨髄間質細胞は神経栄養因子を分泌し、未分化ES細胞の神経分化誘導作用により、腫瘍形成を抑制しうることをin vitroおよびin vivo実験にて確認した。ES細胞移植の臨床応用にむけて、神経分化誘導作用のある骨髄間質細胞同時移植は、腫瘍形成に伴う重篤な合併症を回避する有望な治療法の一つと考えられた。
|