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うつ病回復者の「状況構成」の変化の特徴

研究課題

研究課題/領域番号 19890198
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関北海道医療大学

研究代表者

近田 真美子  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (00453283)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
1,667千円 (直接経費: 1,490千円、間接経費: 177千円)
2008年度: 767千円 (直接経費: 590千円、間接経費: 177千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワードうつ病者の看護 / 状況構成 / うつ病の回復過程 / うつ病予防 / 価値観 / うつ病患者の看護 / うつ病の予防
研究概要

うつ病回復者9名に半構成的インタビューを3~4回実施し、発病前から現在までの生き方の変更の有無とその内容を「状況構成」(Tellenbach、1976)の視点から明らかにした。
「状況構成」とは、自分の健康や、恋人などの他者や、仕事など身の回りのことがらと関わる時のその人独自の関わり方のことである
その結果、対象者には状況構成の変化がみられ、共通点として、1)職業領域から自己領域へのシフト、2)対人関係からの撤退、3)ありのままの自分を吐き出せる「受けとめ」としての役割をとる人や環境が存在していたことが明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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