研究課題/領域番号 |
19890210
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
中山 勝文 順天堂大学, 医学部, 助教 (20453582)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | マクロファージ / 樹状細胞 / 貪食 / 死細胞 / クロスプレゼンテーション / マスト細胞 / Staphylococcus aureus / PIR |
研究概要 |
マクロファージや樹状細胞(DC)といった貪食細胞は、生体内に侵入した細菌などの病原体を貪食することによって感染防御の砦として機能しているだけでなく、生体内でアポトーシスに陥った死細胞を貪食することによって末梢のトレランス維持に関与していると考えられている。マクロファージの貪食機構についてはこれまでに詳細に解析されているものの、DCのそれについてはあまり分かってない。今回、我々はマウスCD8+DCの死細胞貪食機構にT cell immunoglobulin mucin-3(Tim-3)が関与することを見出した。
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