研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究は,小児において歯ぎしりと睡眠の質を評価し, 歯ぎしりに潜在すると考えられる日中の認知・注意に関する行動を適正に保つ機能の存在を検討することを目的とした。初年度は小児歯ぎしりに関する大規模調査を実施し, 高頻度の歯ぎしり発生の背景に精神的ストレスが潜在していることを確かめた。次に生理学的実験により, 就寝直前の精神的負荷が, 睡眠中の小児の自律神経系活動に影響を及ぼしていることが明らかとなり, 睡眠の質や小児歯ぎしりとの間にも, 何らかの密接な関連があることが示唆された。
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Sleep and Biological Rhythms 6
ページ: 215-221
AROMA RESEARCH 33
ページ: 73-77
食品加工技術 27
ページ: 17-27