研究課題/領域番号 |
19890236
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
田村 幸子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (50454228)
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研究協力者 |
鈴木 孝治 金沢医科大学, 医学部, 教授 (70064615)
田中 達朗 金沢医科大学, 医学部, 教授 (70188308)
森山 学 金沢医科大学, 医学部, 講師 (50278131)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,412千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 312千円)
2008年度: 1,352千円 (直接経費: 1,040千円、間接経費: 312千円)
2007年度: 1,060千円 (直接経費: 1,060千円)
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キーワード | 経験 / 母親 / 生体ドナー / 腎移植 / 質的研究 / 看護学 / 生体腎移植 / ドナー / ケアモデル |
研究概要 |
本研究は腎移植ドナーの経験を質的に明らかにする目的で、ドナーとなった母親20名を対象に半構造化面接を行なって質的研究手法により分析した。結果、ドナーの経験に見出された共通の概念は【自分はさておき】であった。移植の決定ではカテゴリ【わが子を助けたい一心で決めた移植】が見出された。提供者の決定では【はじめから母親がと決めた提供】が見出された。提供の手術では【わが子だけに注目した手術体験】が見出された。
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