研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究の目的は, 都市部で生活する一人暮らし高齢者が抑うつ状態に陥る背景要因を明らかにし, その要因をもとに都市における抑うつ予防プログラムを開発することである. 2007年に, 一人暮らし高齢者の抑うつと関連する要因を明らかにするために, 質問紙を用いた調査を実施した. その結果, 「ストレス」「入眠困難」 「主観的健康感」「趣味や生きがい」「外出頻度」が一人暮らし高齢者の抑うつと関連していた. これらの要因をもとに, 抑うつ予防プログラムの試案作成に取り組んだ.
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