研究課題/領域番号 |
19890242
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 関西医科大学 (2008) 大阪歯科大学 (2007) |
研究代表者 |
中塚 隆介 関西医科大学, 医学部, 助教 (90454561)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | 歯髄細胞 / 分化可塑性 / 間葉系幹細胞 |
研究概要 |
歯髄中の組織幹細胞の特性を明らかにするために、筋分化誘導と歯髄幹細胞の純化を行った。間葉系幹細胞などで報告のある骨格筋分化誘導系のうち、5-aza-2'-deoxycytidineを用いることで、筋管形成とMyosin Heavy Chainの発現が見られた。また、FACS解析により、間葉系幹細胞マーカーであるSca-1とPDGFRを共に発現する細胞が歯髄に存在し、脂肪、骨といった多分化能を示すことが明らかとなった。
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