研究課題
若手研究(スタートアップ)
研究成果の概要:1型糖尿病の多くは,学童期に発症する.その治療には, 1日4回のインスリン自己注射が行われるが,患児の負担は計りしれない.本研究では, 1型糖尿病モデルマウスを用いて,持効型溶解インスリンを1日1回皮下投与し,新規免疫抑制剤FTY720を過2回経口投与する併用療法の有用性を調べた.その結果,この併用療法により,良好な血糖コントロールが可能となり,その結果を生化学的および組織化学的に明らかとした.
すべて 2007
すべて 学会発表 (4件)