研究課題/領域番号 |
19890250
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
矢口 貴博 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (30434947)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | アデノシン / アポトーシス / HuH-7 / Bcl-XL / AMPK / ミトコンドリア膜電位 / キャスパーゼ |
研究概要 |
HuH-7肝ガン細胞にアデノシン誘導アポトーシス(細胞死)を引き起こすとミトコンドリアの膜電位の低下がおこる。ミトコンドリア膜電位の低下は、アデノシンが細胞内に取り込まれ、AMPに変換された後、AMPKが活性化されることにより引き起こされることを明らかにした。さらにはミトコンドリアの膜電位保持に関わるBclファミリーの一つであるBcl-XL がAMPKの標的となっていることが示唆された。
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