研究課題
若手研究(スタートアップ)
アスベストの低濃度長期曝露が免疫担当細胞に,腫瘍免疫の減弱を惹起して,アスベスト曝露症例における腫瘍発生の下地を形成することを想定して実験モデルの構築と症例による検討を行った。細胞株モデルでは,抑制性サイトカインIL-10の産生亢進と,免疫反応活性化サイトカインのIFNγの低下が観察されたが,症例でのサイトカイン産生ではおそらく腫瘍細胞が産生するIL-6の高値が悪性中皮腫症例で認められたのみであった。
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