研究課題/領域番号 |
19890273
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
黒田 有希子 独立行政法人理化学研究所, 発生神経生物研究チーム, 基礎科学特別研究員 (70455343)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,075千円 (直接経費: 2,670千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,320千円 (直接経費: 1,320千円)
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キーワード | シグナル伝達 / 発生・分化 / 破骨細胞 / カルシウムシグナル |
研究概要 |
申請者はIP3R結合タンパク質の一つであるIRBITをノックダウンすると破骨細胞分化因子RANKLによって誘導されるカルシウムオシレーションの始まるタイミングが早まる傾向があることを見いだした。この結果より、IRBITが破骨細胞分化誘導時のカルシウム動態に深く関わっている分子であることが明らかとなった。そこで、破骨細胞分化時、および未分化時にそれぞれ特異的にIRBITに結合するタンパク質のスクリーニングを行い、現在はその中の候補タンパク質の一つであるE3ユビキチンリガーゼに注目し、研究を進めている。
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