研究課題/領域番号 |
19890275
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研究種目 |
若手研究(スタートアップ)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
三原田 賢一 独立行政法人理化学研究所, 細胞材料開発室, 基礎科学特別研究員 (40455366)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,085千円 (直接経費: 2,680千円、間接経費: 405千円)
2008年度: 1,755千円 (直接経費: 1,350千円、間接経費: 405千円)
2007年度: 1,330千円 (直接経費: 1,330千円)
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キーワード | 赤血球 / 脱核 / 輸血用血液 / MEDEP / Subtraction assay / 臍帯血 / GDI / mDia / 網羅的発現解 |
研究概要 |
ヒト臍帯血から分化誘導した赤血球系細胞の各分化段階、および貧血マウス脾臓に集積した赤芽球と脱核能の低いマウスES細胞由来赤芽球に関して、それぞれSubtraction assayを用いた発現遺伝子比較を行った。その結果、脱核に関連していると考えられる5遺伝子が候補として同定された。そのうちの1つであるGDI-betaは、近年脱核機構に重要であると報告されたRhoシグナルに関与する遺伝子であり、脱核の実行に重要な遺伝子である可能性が示唆された。
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