研究課題/領域番号 |
19F19413
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
阿部 郁朗 東京大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (40305496)
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研究分担者 |
CHEN HEPING 東京大学, 薬学研究科(研究院), 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2019-11-08 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2021年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2020年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2019年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 合成生物学 / 生合成工学 |
研究開始時の研究の概要 |
ステロイドに匹敵する多様で重要な生物活性を有し、医薬品開発が期待される、メロテルペノイドの生合成マシナリーの精密機能解析と物質生産を主たる目的とする。まず、ゲノム配列の解読により、候補となる生合成遺伝子クラスターを探索し、次に、これを異種発現系に再構成することにより、その生合成経路を確立し、物質生産系を構築する。さらに、酵素の精密機能解析や酵素反応機構の解明、タンパク工学への展開をはかる。
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研究実績の概要 |
本研究では、ステロイドに匹敵する多様で重要な生物活性を有し、医薬品開発が期待される、メロテルペノイドの生合成マシナリーの精密機能解析と物質生産を主たる目的とする。漢方薬として古くから珍重されている霊芝、担子菌Ganodermaに特徴的な、極めて新奇で複雑な骨格を有する生理活性メロテルペノイドの生合成研究を目的とした。まず、ドラフトゲノム配列の解読により、候補となる生合成遺伝子クラスターを探索し、次に、これを異種発現系に再構成することにより、その生合成経路を確立し、物質生産系を構築する。さらに、研究を通じて見出された特異な反応を触媒する酵素については、精密機能解析や酵素反応機構の解明、タンパク工学への展開をはかることを目的とした。昨年度に引き続き、目的とする推定生合成遺伝子を見出しその異種発現と精密機能解析に着手した。新型コロナウイルス感染拡大により、サンプルの入手などが難航し、進捗がやや遅れいる。そこで、既にサンプルなどが揃っている、放線菌由来新規抗生物質の生合成研究にも取り組むことを検討した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、研究の進捗が遅れている。
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今後の研究の推進方策 |
令和3年度は最終年度。研究成果のとりまとめに専念する。新型コロナウイルス感染拡大でサンプルの入手などが難航し、さらに進捗が遅れる場合には、既にサンプルなどが揃っている、放線菌由来新規抗生物質の生合成研究にも取り組み、限られた時間を有効に活用する。
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