研究課題/領域番号 |
19F19772
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分01040:思想史関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
梅森 直之 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (80213502)
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研究分担者 |
HURLEY BRIAN 早稲田大学, 政治経済学術院, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2019-10-11 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
800千円 (直接経費: 800千円)
2019年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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研究開始時の研究の概要 |
「近代日本文学と思想の共謀」というタイトルのもと、戦後日本思想の誕生と展開を文学と思想の両面から探求する単著を完成させる。具体的には、山田孝雄と谷崎潤一郎が、「国体」という概念の形成に果たした役割、横光利一と京都学派の哲学者たちが「世界史」という主題をめぐって繰り広げた対話、戸坂潤と中野重治らと「日常性」との関わり、夏目漱石の英語訳の出版とハイエクの新自由主義思想との関連等が、研究の主題となる。
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