研究課題/領域番号 |
19GS0208
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研究種目 |
学術創成研究費
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
椹木 哲夫 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10187304)
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研究分担者 |
土屋 和雄 京都大学, 工学研究科, 名誉教授 (70227429)
門内 輝行 京都大学, 工学研究科, 教授 (90114686)
冨田 直秀 (富田 直秀) 京都大学, 工学研究科, 教授 (50263140)
横小路 泰義 神戸大学, 工学研究科, 教授 (30202394)
尾形 哲也 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (00318768)
青柳 富誌生 京都大学, 工学研究科, 准教授 (90252486)
水山 元 青山学院大学, 工学部, 准教授 (40252473)
中西 弘明 京都大学, 工学研究科, 講師 (50283635)
堀口 由貴男 京都大学, 工学研究科, 助教 (50362455)
青井 伸也 京都大学, 工学研究科, 助教 (60432366)
谷口 忠大 立命館大学, 情報理工学部, 准教授 (80512251)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
277,030千円 (直接経費: 213,100千円、間接経費: 63,930千円)
2011年度: 37,570千円 (直接経費: 28,900千円、間接経費: 8,670千円)
2010年度: 57,850千円 (直接経費: 44,500千円、間接経費: 13,350千円)
2009年度: 60,190千円 (直接経費: 46,300千円、間接経費: 13,890千円)
2008年度: 54,860千円 (直接経費: 42,200千円、間接経費: 12,660千円)
2007年度: 66,560千円 (直接経費: 51,200千円、間接経費: 15,360千円)
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キーワード | 記号過程 / 自律ロボット / 人間-ロボット系 / インタフェース / 人間-機械系 / 間-環境系 / 認知 / 適応学習 / 人間-環境系 / ロボティクス / 人間機械システム / バイオメカニクス / 自津分散システム / 複雑系 / インタフェース設計 / システム理論 / 自己組織化 |
研究概要 |
複雑なシステムの中におかれたヒトや生体は,自らを取り巻くところの環境や社会を能動的に意味づけ,価値づけ,自らの棲む世界として秩序化していくことができる.本研究課題では,このような自律的主体の「多様性の生成と選択」の機構を「記号過程」に求め,記号の生成・利用のダイナミズムの観点から,生体細胞から環境適応機械(ロボット),社会組織に亘る様々なレベルにおける適応システムの同型性を見いだし,個々のシステム要素が外部・内部の物理的環境との相互作用を介して機能が形成される一般的過程について追究した. 5カ年の成果により,目的をもって生きる存在としての自律的な主体(人,ロボット,細胞)が, 他者主体を含む環境との相互作用を通して,意味の世界を創出して伝達する仕組み(記号過程)を解明し,システムが人を育て,人がシステムを育てる相互主導性を担保できるシステムの設計論を確立することができた。
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