研究課題/領域番号 |
19GS0313
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研究種目 |
学術創成研究費
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
月田 早智子 大阪大学, 生命機能研究科, 教授 (00188517)
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研究分担者 |
松井 毅 大阪大学, 生命機能/医学, 助教 (10452442)
佐々木 博之 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (60170693)
武内 恒成 新潟大学, 医歯学系, 準教授 (90206946)
山崎 裕自 大阪大学, 生命機能/医学, 助教 (80527664)
田村 淳 大阪大学, 医学, 助教 (00362525)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
542,750千円 (直接経費: 417,500千円、間接経費: 125,250千円)
2011年度: 102,440千円 (直接経費: 78,800千円、間接経費: 23,640千円)
2010年度: 102,440千円 (直接経費: 78,800千円、間接経費: 23,640千円)
2009年度: 109,850千円 (直接経費: 84,500千円、間接経費: 25,350千円)
2008年度: 114,010千円 (直接経費: 87,700千円、間接経費: 26,310千円)
2007年度: 114,010千円 (直接経費: 87,700千円、間接経費: 26,310千円)
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キーワード | 肝臓毛細胆管画分 / 上皮細胞 / タイトジャンクション(TJ) / アピカル膜 / 炎症 / 細胞接着 / Odf2 / 繊毛 / 細胞・組織 / 生体分子 / プロテオーム / 細胞膜 / 細胞骨格 / 細胞間バリアー / タイトジャンクション / 細胞間接着 / バリアー / アドヘレンスジャンクション / プロテオミクス / 細胞間接着装 / クローディ / ノックアウトマウス / バリア |
研究概要 |
生体内の上皮細胞シートの特異性と多様性という視点から、上皮細胞系の統合的理解を目指した。既知の細胞接着装置・細胞骨格複合体構成因子に加え、新たに同定した因子の解析を行い、上皮細胞シートシステムの解析を進めた。その結果、1)タイトジャンクションの透過性制御と微小環境を介した生体機能(Cldn2/15-カチオン透過-Naイオンホメオスタシス-栄養吸収、Cldn18st-プロトンバリア-障害で炎症惹起、等)、2)上皮機能における、細胞間接着装置から発するシグナルと細胞骨格の役割(AJ-IQGAP3-上皮細胞増殖、接着分子転写制御、等)、3)アピカル構築と細胞間接着装置との機能連動(繊毛異常-アピカル微小管走行異常、等)、など、上皮細胞シトシステムの統合的な理解を深めた。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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