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古代末期~中世におけるTlos市領域の流通インフラと農耕・居住区域の復元

研究課題

研究課題/領域番号 19H01333
研究機関立教大学

研究代表者

浦野 聡  立教大学, 文学部, 教授 (60211778)

研究分担者 村田 光司  名古屋大学, 高等研究院(文), 特任助教 (20793558)
深津 行徳  立教大学, 文学部, 教授 (70208916)
小岩 直人  弘前大学, 教育学部, 教授 (70296002)
樋口 諒  金沢大学, 国際文化資源学研究センター, 客員研究員 (70827196)
小野 映介  駒澤大学, 文学部, 准教授 (90432228)
長谷川 敬  慶應義塾大学, 文学部(三田), 助教 (90781055)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付
キーワード古代末期 / ビザンツ期 / 流通ネットワーク / 居住区域 / 歴史的エコシステム
研究開始時の研究の概要

ローマ帝国からビザンツ帝国への移行期は、アラブ・イスラム勢力が地中海に進出してきた7~8世紀に画される。それは、まさしく古代から中世への転換期でもあった。そうした時代の転換がひとびとの生活や物質文化にどのような影響をもたらしたのか。そのことを、大きな社会構造の変化との関連で解明するためには、ローマ時代からビザンツ時代にかけて、比較的安定した国際情勢の中で生活を紡いでいたひとびとの居住地域に焦点を当てるのが適切であり、トルコ南西部、クサントス川中流域は格好の調査対象たる資格がある。特に未調査の、内陸流通ネットワークと居住区画の地理学的、歴史学的、建築学的調査を行う。

報告書

(1件)
  • 2019 実績報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2021-01-27  

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