| 研究課題/領域番号 |
19H01537
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 審査区分 |
小区分07090:商学関連
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| 研究機関 | 一橋大学 |
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研究代表者 |
岡田 英理香 一橋大学, 大学院経営管理研究科, 教授 (70747980)
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| 研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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| 配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2021年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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| キーワード | 解釈レベル / 選択 / 消費者 / hedonic / hedonic choice / context / novelty / familiarity / abstract / choice / simplicity / abstract thinking / psychological distance |
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| 研究開始時の研究の概要 |
Hedonic goods are consumed primarily for their experiential and/or sensory enjoyment. I predict and demonstrate that (1) when abstract thinking is activated hedonic choice becomes more likely, and (2) preferences for hedonic alternatives are stronger in a simpler versus more complex choice context.
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| 研究成果の概要 |
コロナとそれに伴う旅行制限が、この研究の進行の妨げになりました。この研究は二年前の２０２２年７月の国際学会での発表に選ばれて、その発表に基づいて研究を次の段階に進ませて、更なるデータを収集して、学術誌に提出する論文を書き上げる計画でしたが、その学会が二度延長になり、ようやく２０２２年７月に発表出来ることになりました。旅行制限の間は、アメリカに渡航して、予定していたデータ収集も実行できませんでした。
２０２２年２月末に、アメリカに渡航して、帰国後の自粛がなくなったので、今後は元の予定通り、データ収集を実行して、２０２２年１２月には論文をトップの学術誌に提出する計画です。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
当初の理論の枠組みは「慣れた選択状況は高い解釈レベルを活性化し、同じく高いレベルで解釈される快楽品選択を促す」でした。成果を上げるとともに理論も進化し（１）慣れたvs.新鮮な選択状況をより論理的に図りやすい品の希少性対豊富性に置き換え（２）比較商品も快楽品対実用品を、より社会貢献度の高い持続可能商品対一般商品に変えました。元々の状況で活性化される解釈のレベルと、その品の本来解釈されるレベルと合致するときに、選択が促される、という基本は同じです。学術的意義は、既存の研究で示されている、希少性は選択を促す、という結果の例外を発見することです。社会的意義は消費者に持続性可能商品の選択を促すことです。
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