研究課題/領域番号 |
19H02364
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宇都宮 智昭 九州大学, 工学研究院, 教授 (10211773)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2021年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2020年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2019年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 洋上風力発電 / 浮体式洋上風車 / 設計ツール / 流力弾性解析 / 空力弾性解析 / スパー型浮体 / 浮体式洋上風力発電 |
研究開始時の研究の概要 |
浮体式洋上風力発電は、沿岸から水深が急に深くなるわが国において洋上風力発電を大規模に導入する上で、なくてはならない技術です。10MWを超えるような超大型風車を搭載する次世代浮体式洋上風力発電施設の設計においては、極めて多くの荷重ケースに対する設計計算が必要になりますが、現状でこれに対応できるツールが存在しません。そこで、本研究では、これに対応できる設計ツールを開発することを目的としています。
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研究成果の概要 |
浮体式洋上風車の設計計算においては、多数の設計荷重ケースに対する時刻歴シミュレーション解析が必要となるが、10MWを超えるような長大型風車を搭載する次世代浮体式洋上風力発電施設の設計に対応できる解析ツールが、事実上、存在しないのが現状です。この問題を解決するため、ここでは、ライセンスの制約を受けない形で、マルチボディダイナミクスに基づく浮体式洋上風力発電の荷重解析ソフトウェアの開発とその実機での計測値に基づく検証を行いました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
浮体式洋上風力発電は、沿岸から水深が急に深くなるわが国において洋上風力発電を大規模に導入する上で、なくてはならない技術です。10MWを超えるような超大型風車を搭載する次世代浮体式洋上風力発電施設の設計においては、極めて多くの荷重ケースに対する設計計算が必要になりますが、現状でこれに対応できるツールが存在しません。そこで、本研究では、これに対応できる設計ツールを開発することを目的としています。
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