研究課題/領域番号 |
19H04142
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
西浦 敬信 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (70343275)
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研究分担者 |
中山 雅人 大阪産業大学, デザイン工学部, 教授 (90511056)
岩居 健太 立命館大学, 情報理工学部, 助教 (30794507)
福森 隆寛 立命館大学, 情報理工学部, 助教 (60755817)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2022年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2021年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | パラメトリックスピーカ / レーザードップラー振動計 / ピンスポットオーディオ / 機械学習 / フェイズドアレー / スポット集音 / スポット再生 / レーザマイクロホン / 非線形音響 / 超音波 / 振動 / 音響信号処理 |
研究開始時の研究の概要 |
音の放射範囲および到達距離を制御可能なピンスポット再生スピーカシステム,および騒音環境下でも的確に目的音のみを集音可能なピンスポット集音マイクロホンシステムを含む次世代ピンスポットオーディオシステムの総合開発を展開する. 特にフレキシブルパラメトリックスピーカに音響ガスレンズを搭載することで,音の到達距離も制御可能な世界初の音のピンスポット再生を実現し,さらに光レーザマイクロホンを用いて人の喉の振動を遠方から読み取り周辺騒音に頑健なピンスポット集音を実現することで,次世代ピンスポットオーディオシステムの総合開発を試みる.
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研究成果の概要 |
音の放射範囲および到達距離を制御可能なピンスポット再生スピーカシステムおよび騒音環境下でも的確に目的音のみを集音可能なピンスポット集音マイクロホンシステムを含む次世代ピンスポットオーディオシステムの総合開発を実施した.特に単なる技術開発に留まらず社会における様々な活用シーンを検討し,大きな社会基盤革命を巻き起こすような総合開発を展開した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本基盤技術開発は,日常生活における騒音問題を緩和する可能性を秘めており,ピンスポットでエリア集音・再生することで,必要以上に音を大きくする必要もなくなるため,日常生活全体の騒音を減らすだけでなくエネルギ―の削減にもつながり,我々の生活の質(QOL)の改善にも役立つと期待している.また,本基盤技術開発成果をさらに発展させることで,騒音フリーな社会の実現に繋がることから,本研究の学術的・社会的意義は非常に大きいと考えている.
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