研究課題/領域番号 |
19H04239
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
木村 玲二 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (80315457)
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研究分担者 |
森山 雅雄 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (00240911)
松島 大 千葉工業大学, 創造工学部, 教授 (50250668)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付
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キーワード | 土地劣化計測システム / 乾燥地 / 砂漠化 / 衛星 / ハザードマップ |
研究開始時の研究の概要 |
陸地面積の41%をも占める乾燥地は、近年の地球温暖化に代表される気候変動に対して最も脆弱な地域であり、砂漠化(=乾燥地における土地劣化)の被害を受けやすい。本研究では、砂漠化の要因となる植生と土壌の劣化が引き起こす「土地の受食性」という新たな視点から、①土地劣化の監視に特化した「砂漠化計測システム」を開発し、②東アジアの乾燥地を対象にした5年間における多点データ収集を行う。さらに、③現地観測等で導出した指標を衛星による面的なモニタリング手法に発展させ、④東アジアにおける砂漠化のハザード注意報を準リアルタイムで発信できるレベルの監視パッケージを開発・提示し、その妥当性や適用性に関する検討を行う。
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